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【Movie】モンスターズ/地球外生命体(2010年)
【モンスターズ/地球外生命体(2010年)】 SFのドキドキ感・非日常感も感じられながらも、切なさと美しさを感じるストーリー。サムネイルとタイトルから、チープなパニックB級映画を想像していたから、いい意味で裏切られました。そしてさりげない伏線と... - movie
【Movie】アイデンティティー(2003年)
【アイデンティティー(2003年)】 雷雨の夜、大雨の影響でとあるモーテルに閉じ込められた男女11人が次々と命を落としていく。疑心暗鬼にとらわれていく残された者たち。そして並行して描かれる連続殺人鬼の再審理。―― 巧みなミスリードで何度も予想を... - movie
【Movie】ダンケルク(2017年)
【ダンケルク(2017年)】 独軍の侵攻によりダンケルクの海岸に追い込まれた英仏連合軍。文字通り絶望の淵に立たされた40万の兵士たちの絶望感と焦燥感に観る者の心は強くとらわれていく。そして、救出に向かうものたち――最後に浮かぶ涙は安堵のせいじゃ... - movie
【Movie】華麗なるギャッツビー(2013年)
【華麗なるギャッツビー(2013年)】 一度手にして失ったものに、人はひどく心を囚われるもの。どうしてあのとき――という思いがそうさせるのかもしれない。手からすり抜けていったものをまっすぐ追いかけて、届きそうで届かなかったひと夏の美しくも哀し... - book
【Book】『ミスト 短編傑作選』(スティーヴン・キング/矢野浩三郎他訳/文春文庫)(2018年)
【キング作品を読むならまずこれ!ということで】 『ジョイランド』(スティーヴン・キング/矢野浩三郎他訳/文春文庫)を読んで以来、キング作品をもっと読んでみたいという思いが強くなっていきました。そして手を出してみたのが『ミスト 短編傑作選』(スティーヴ... - movie
【Movie】トレイン・ミッション(2018年)
【トレイン・ミッション(2018年)】 朝6時起床、ネクタイを締め、同じ列車に乗り通勤する毎日。生活は決して楽ではない。子供の大学進学、住宅ローンが重くのしかかる。そして解雇 ――。サラリーマンにとって他人事とは思えない重たい現実から、通勤列... - book
【Book】『ジョイランド』(スティーヴン・キング/土屋晃訳/文春文庫)(2013年)
【スティーヴン・キングが描く“ 青春小説 ”】 以前、雑誌に本書が紹介されていたことを思い出して、なんとなく手に取ってみた作品でした。ホラーのイメージが強いスティーブン・キングですが、本書は、誰しも持っている恋愛の古傷を心地よく疼かせ、爽や... - movie
【Movie】トランス・ワールド(2011年)
【トランス・ワールド(2011年)】 人里離れた森の中、そこにあるのは古い小屋。何度森を抜けようとしても、また小屋に戻ってきてしまう。奇妙な森に迷い込んだ3人。何もない寒々しい森のなかにあって、観る手をしっかり作品に引き込んでくれる、脚本の... - movie
【Movie】コンスタンティン(2005年)
【コンスタンティン(2005年)】 宗教、悪魔、超常現象、日常を非日常に変える「解釈」を教えてくれるオカルト。惹かれはするが、怖いから基本観ない。本作はオカルトでもファンタジーテイスト。静かにゆっくり映像と物語を楽しもう。 没入感 8.0/1... - movie
【Movie】フューリー(2014年)
【フューリー(2014年)】 第二次大戦中に米軍が製造していたM4戦車。乗員は、戦車長、砲手、装填手、操縦手、副操縦手の5人。極限の酷たらしさを越えてきた乗員にとって、戦車は “ 家 ” であり、乗員は “ 家族 ” だった。ただ無機質な金属音に命を散ら...
“ 物語というのはどれもみな万人のものだ。
ひとはどの物語のなかにも
自分を見つけ出すことができるものだ。”
―――Jean-Luc Godard
ひとはどの物語のなかにも
自分を見つけ出すことができるものだ。”
―――Jean-Luc Godard